シュタットベルゲ
今日は講師を迎えてシュタットベルゲの勉強会。
シュタットベルゲとは、ドイツで行われている考え方で地域の企業という意味らしい。
地域の経済は地域で回そうということらしく、電力も地域で作って地域で消費する。それによって地域の会社(シュタットベルゲ)は電気料収入を得て、それを地域の課題解決に使うこともできるというもの。
この話の中で、地域にとって、電気量は、地域外に支払ってしまっているものであり、地域内で留めることができれば、新たな経済に繋がるというものが、自分にとっては新鮮だった。
電気も消費財であり、使い方によっては、消費に繋げられる。
地域で稼ぐ、循環させるということについて少し考えてみようと思う。